シマフクロウの鳴き声



シマフクロウは日本で、知床半島を中心に道東に120〜130羽しか生息していないと言われています。アイヌの人達は「コタンコロカムイ」=村を守る神様、と位置付けていました。棲むための巨大な樹洞、狩をするための冬でも凍らない流れ、遡ってくる魚を止めない川がなければ生きていけません。私も野生状態のシマフクロウは見たことがありませんが、その鳴き声は何度も聞いたことがあります。一度、かなりの近距離で聞いたことがありますが、低く「ボウ、ボ、ボッ」と力強い声でした。今回の録音はちゃんとしたマイクを使わなかったので、はっきり聞こえません。何度か聞いているうちに川の音に混じってその声が聞こえると思います。次回は単一志向性のマイクでしっかりと録りたいと思っています。

画像はシマフクロウの声を聞きながら撮った星空です。中央に流星が写っていますが、ペルセウスが輻射点ではないゲリラ流星でした。雲が流れる条件の悪い空だったので、イマイチですが、雰囲気の一部だけでも・・・。

元のページに戻るには下の「戻る」ボタンか、ブラウザの戻るを押してください。





|TOP |十勝の魚 |My Fly Box |WetFly Fishing 入門 |釣行記 |写真と随筆 |自然の中で |自然の音声 |十勝歳時記 |十勝川の四季 |リンク |掲示板 |おまけ |花鳥魚月

ご意見、ご感想は

flyman●octv.ne.jp

巡回ロボットによるメールアドレスサーチ防止のため「@」を「」に置き換えています。 お手数ですが、コピー&ペーストをしてアドレス中の「」を「@」に打ち直して送信して下さい。

inserted by FC2 system