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オショロコマ 8月12日 知床方面某川にて
毎年欠かすことのない知床釣行です。
今年もたくさん釣りましたが、知床釣行はロケーションを楽しみにしている面もあります。
全く人の手の入っていない原生林の中を流れる川を歩いていると、ふと畏怖の念を持つこともあります。
イケス
知床の川の水は真夏でも冷たく、ご覧のイケスを掘るのに手が痺れるほどでした。
二人でちょっと気合を入れて釣ると、たちまちオショロコマでいっぱいになりました。
一ヶ所でこれだけの魚をアッと言う間に釣れるのですから、いかに魚影が濃いかお分かりいただけるでしょう。。
白いオショロコマ
この川のオショロコマは全部きれいな赤い斑点があるのですが、この場所で釣れるオショロコマには朱点がないものもいました。
深い緑色の淵だったのですが、それだけで朱点が消えるとも思えません。またアメマス(エゾイワナ)にしては白点が小さすぎます。
相変わらずオショロコマは解らないところが多い魚です。
大物
今年の知床は霧雨が降る寒い日でした。
夕方の釣りでは手がかじかんで、フックをはずすのも難しくなるほどでした。猛暑で苦しんでいる人がいる同じ日本で、寒さに震えながら釣りをしていました。
どこが大物だ?と思われるかも知れませんが、この川では大物といえます。
釣り風景
このロケーション、最高級ホテルの最上階スイートも及ばないでしょう。
ここは眺めも良く、魚もたくさんいたので、けっこう長く尻を落ち着けて楽しみました。
何もかも忘れてボ〜ッと出来るこの場所は、私にとって何にも換え難い最高の価値があります。
ニジマス 8月30日 十勝川にて
先釣者の後、あまり期待していなかったのですが、深みに送り込んだラインに来ました。
この場所では大き目を期待し勝ちなので、最初のアタリのわりにはちょっと小さかったため、がっかりしました。
しかし、8番のスペイロッドをしっかり曲げて、ジャンプも見せてくれました。
よくテレビの釣り番組で50cmクラスのニジマスを5番や6番のロッドで上げているのをみかけます。
このニジマス、50cmジャストでしたが、8番でリール対応を強いられました。
やはり十勝のニジマスは別格なのか、異常な引きを楽しめました。
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